Cast Profile

松田龍平

Ryuhei Matsuda
1983年、東京都出身。映画『御法度』(99/大島渚監督)で鮮烈なデビューを飾る。同作で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞をはじめとする新人賞を受賞。近年の主な映画出演作に『まほろ駅前多田便利軒』、『まほろ駅前狂騒曲』(11・14/大森立嗣監督)『北のカナリアたち』(12/阪本順治監督)、『探偵はBARにいる』シリーズ(11・13/橋本一監督)、『舟を編む』(13/石井裕也監督)、『麦子さんと』(13/吉田恵輔監督)、『ザ・レイド -GOKUDO-』(14/ギャレス・エヴァンス監督)、『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』(15/松尾スズキ監督)があり、『舟を編む』では、日本アカデミー賞ほか報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、キネマ旬報ベスト・テンなど多数の主演男優賞を総なめにする。今後の待機作に、映画『殿、利息でござる!』(中村義洋監督/2016年5月14日公開) 、『ぼくのおじさん』(山下敦弘監督/2016年公開予定)がある。

柄本 明

AKIRA EMOTO
1948年、東京都出身。自由劇場を経て、76年劇団東京乾電池を結成。演劇活動と並行して数多くの映画やTVドラマで活躍。『カンゾー先生』(98/今村昌平監督)では、報知映画賞最優秀主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにした。その後も多くの作品で映画賞を受賞し、2011年には紫綬褒章を受章。近年の主な映画出演作に、『愛を積むひと』(15/朝原雄三監督)、『天空の蜂』(15/堤幸彦)、『岸辺の旅』(15/黒沢清監督)、『ベトナムの風に吹かれて』(15/大森一樹監督)、『人生の約束』(16/石橋冠監督)などがある。

前田敦子

ATSUKO MAEDA
1991年、千葉県出身。“AKB48 オープニングメンバーオーディション”に合格、チームAに所属し、12年に卒業。映画『あしたの私の作り方』(07/市川準監督)で女優デビュー。映画初主演作『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(11/田中誠監督)で第35回日本アカデミー賞話題賞(俳優部門)、『苦役列車』(12/山下敦弘監督)では第4回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。主な出演作に『もらとりあむタマ子』(13/山下敦弘監督)、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『イニシエーション・ラブ』(15/堤幸彦監督)がある。

もたいまさこ

MASAKO MOTAI
1952年、東京都出身。主な映画出演作に『めがね』(07/荻上直子)、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(05・07/山崎貴監督)があり、『それでもボクはやってない』(07/周防正行監督)では、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。その後も、『プール』(09/大森美香監督)、『トイレット』(10/荻上直子監督)、『マザーウォーター』(10/松本佳奈監督)、『先生と迷い猫』(15/深川栄洋監督)など続々と作品の出演が続いている。

千葉雄大

YUDAI CHIBA
1989年、宮城県出身。ファッション誌の専属モデルとして芸能界デビュー。 NHK大河「平清盛」、NTV「きょうは会社休みます。」映画『アオハライド』などドラマや映画に活躍中。また今年は、自身主演作映画『Mr.マックスマン』(15/増田哲英監督)、『通学シリーズ 通学電車』、『通学シリーズ 通学途中』(15/川野浩司監督)など続々と出演作が公開し、今後も映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16/月川翔監督)など多数公開作品が控えている。

木場勝己

Katsumi Kiba

1949年、東京都出身。演劇センター付属青山杉作記念俳優養成所に第一期生として入所。同養成所を卒業後、舞台、ドラマ、映画と数々の作品に出演を果たす。近年の出演作に、『小野寺の弟・小野寺の姉』(14/西田征史監督)、『駆け込み女と駆出し男』(15/原田眞人監督)、『おかあさんの木』(15/磯村一路監督)など多数作品に出演。

美保純

JUN MIHO
1960年、静岡県出身。1981年にデビュー、『ピンクのカーテン』(82/上垣保朗監督)にて、ブルーリボン・新人賞、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。それ以降も『男はつらいよ』シリーズ(84~87/山田洋次監督)に出演し、87年『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』(85/山田洋次監督)、『キネマの天地』(86/山田洋次監督)で日本アカデミー賞・助演女優賞を受賞する。その後も映画、ドラマなど多数出演を果たし、近年の主な映画出演作に、『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12/入江悠監督)、『人生の約束』(16/石橋冠監督)などがある。

小柴亮太

Ryouta Koshiba
2000年、東京都生まれ。「林家三平ものがたり」(06:TX)でドラマ・デビュー。「はだしのゲン」(07:CX)、「我はゴッホになる!」(08:CX)、「わが家の歴史」(10:CX)、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10:NHK)や「おひさま」(11:NHK)、「遅咲きのヒマワリ」(12:CX)などのドラマや、映画『太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男』(11)、『おかえり、はやぶさ』(12)、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(12)、『カードファイト!! ヴァンガード/3つのゲーム』(14)、今後は映画『十字架』(16/五十嵐匠監督)の公開が控えている。

富田望生

Miu Tomita
2000年、福島県出身。映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15/成島出監督)にて1万人オーディションの中から見事合格し、映画デビューを果たす。本作で2作目の出演となり、今後の活動が期待の注目若手女優である。